新型コロナを防ぎながら楽しく暮らす28のアイデア「これもひとつの防災BOOK」

今朝(2020年11月26日)の地元紙”神戸新聞“に、折り込み全面広告として入っていたのが『これもひとつの防災BOOK』

新型コロナウイルスを防ぎながら楽しく暮らす28のアイデアが提案されています。

楽しく暮らす28のアイデア

 

紙面から切り取り、折っていくとミニブックになります。

BOOKの作り方

 

イラストもかわいく、わかりやすい内容だったのでご紹介したいと思います。

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目次

『これもひとつの防災BOOK』の概要

これもひとつの防災BOOK by神戸新聞

ウィルス感染予防策監修:関西福祉大学教授 勝田吉彰さん(かつだ・よしあき)

 

兵庫のみなさんへ、これもひとつの防災と考えてみませんか?

目に見えない不安。予知できない怖さ。

そんな自然の脅威から身を守る方法は、
適切な予防しかありません。

 

私たち兵庫は、それをよく知っています。

 

新型コロナウイルスと共に生きる日々は、
これからもしばらく続きそうです。

慣れてきてしまった今だからこそ、
ほっと安心して暮らすための防災アイディアをまとめてみました。

難しいとそれだけでストレスだから、
なるべく簡単で楽しいかたちで。

 

あなたの生活に合う、
取り入れやすいものから意識してもらえたら、
きっともっと、みんなが暮らしやすい街になると思うのです。

これもひとつの防災BOOK ーおうち編ー

「これもひとつの防災BOOK」おうち編

おうち編では14のアイデアが紹介されています。

1.モーニングルーティーンに、体調チェックを。

「おはよう、今日の気分はどう?」
と家族や自分に声かけしよう。

2.うちそと着をつくろう。

部屋着とおでかけ着のちょうど間。
切り替えになって、テレワークにも使える。

3.運動不足は、家事で解決しよう。

掃除、洗濯、料理。
どれもけっこうからだを使います。

4.自炊レベルUPで、健康レベルUP。

日々の免疫力を整えるのは、
栄養バランスのいい食事です。

5.ゴミの捨て方まで、やさしくしよう。

きちんと分別して、封をきっちり。
掃除してくれる人を想いやろう。

6.上着やコートは、玄関で脱ぎましょう。

ウイルスを持ち込まないために、
入り口付近にコートラックを。

7.家庭内の男女平等を一気に進めよう

家事の分担、働き方、子育ての考え方、
腰を据えて話し合うチャンスです。

8.手洗いは、30秒「ながら洗い」で。

例えば、お気に入りの曲を歌いながら。
六甲おろしなら1番でだいたい30秒。

9.長めの外出した日は、入浴タイミングを帰宅直後に。

感染の危険も、不安な気分も、
シャワーでさっぱり洗い流そう。

10.防災避難袋も、新型コロナバージョンへ。

もしもの時のために、
マスクと消毒スプレーを入れておこう。

11.ニュースは、時間を区切ってみよう。

正しい情報は大切だけど、
心配ごとから離れる時間も大切です。

12.一日一回、笑おう。

お笑いでも、漫画でも、おしゃべりでもいい。
楽しくなって、免疫力を上げよう。

13.ご自愛レベルを上げましょう。

少しでも熱や不調を感じたら、無理をしない。
誘いを断る勇気も大切。

14.近所の人と、お世話同盟を結んでおこう。

体調をくずした時に、
お買い物を頼める人がいると安心です。

これもひとつの防災BOOK-おそと編ー

これもひとつの防災BOOK-おそと編ー

おそと編も14のアイデアを紹介しています。

1.密を避けた、秘密のルートを見つけよう。

通勤も近所も、
空いていると気持ちよく歩けます。

2.日傘を差すと、優雅に空間が保てます。

ソーシャルディスタンスのさりげない確保に。
美肌も守れます。

3.マスクは、コーディネートの一部です。

洋服と色味を合わせるとおしゃれ。
あえて外してウケを狙うのもいい。

4.ハンカチを、いつも忍ばせよう。

洗った手を拭くのはもちろん、
コンビニ袋を即席したり、口元をおさえたり。

5.間にぬいぐるみを置いて、座ろう。

ソーシャルディスタンスが、
かわいく守れます。

6.きれいな空気ではかどる!? マウンテンワークしてみよう。

摩耶山では、無料公衆Wi-Fiはもちろん
電源やチェアの貸し出しも実施中。

7.料理は一人一皿。コース気分でね。

おしゃべりは控えめに、
静かにすまして食べましょう。

8.ケーキのろうそくは、手うちわで消してみよう。

息を吹きかけるより、なかなか難しい。
できるかな?

9.なかよくなったら、連絡先を交換しよう。

もしも自分が感染した時、
友達に連絡できるように。

10.これからの恋は、一途におねがいします。

不特定多数の人と会うのは避けよう。
初デートは、オンラインが安心。

11.買いものは、忍者気分でサッとスムーズに。

事前に買うものを決めておき、
無駄な動きを減らして効率よく。

12.商品の2度触りは控えよう。串カツといっしょ。

スーパーやコンビニ、
お店の商品をベタベタ、むやみに触らない。

13.変顔エクササイズで、表情筋を鍛えよう。

マスクをしていると表情が乏しくなりがち。
でも、マスクをしていればどこでも変顔できるね。

14.自分の本音を大切にしよう。

社会が変わる今、いろんな価値観に触れて、
譲れないものを見つけておこう。

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まとめ

いかがでしたか?

新型コロナウイルスを防ぎながら、楽しく暮らす「これもひとつの防災BOOK」は、ほのぼのとするイラストと簡単なメッセージで、わかりやすくまとめられていましたね。

 

緊急事態宣言が出ていた頃は神経質なまでにやっていたことでも、今は慣れてしまっているのは事実。

感染者を増やさないためにも、まず自分が感染しないことが大切。

予防のために、できることを1つ1つやっていく。

外出したときは「自分は感染しているかもしれない」と意識しながら行動をする。

そうすると、自然とソーシャルディスタンスが保てる。

 

第3波がきている現在、このBOOKを読んで、もう一度自分の行動を見直すきっかけになりました。

 

みなさんも、自分だけの楽しく暮らすアイデアを考えてみてはいかがでしょうか?

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