昨日の晩御飯に牡蠣を食べました。
ごくありふれた普通の話だけど、Koharuにとってはすごいこと。
なぜなら、数年前までは、牡蠣が大嫌いでした。
何が嫌いだったかというと、
まずプリッとした見た目が気持ち悪い。
次に、香り。独特の磯の香りが苦手でした。
お鍋になんか入ってた日にゃ、
うぁ~全部牡蠣の味になる~って騒いでました。
でも、数年前、道の駅めぐりをしているときに、
おいしい牡蠣に出会いました。
兵庫県相生市にある、道の駅あいおい白龍(ペーロン)城。
ここでおいしい牡蠣に出会ったのです。
屋外テントの下で、炭火で殻ごと牡蠣を焼いていて、
3個で300円くらいだったと思います。
炭火っていうのがミソで、炭の香りは、食欲をそそられる。
この道の駅には、何回か行ったことがあるんですが、
初めて行った時は、
「牡蠣になんて興味ないし、いらーん」って
見向きもしませんでした。
しかし2回目に訪れた際、なぜか嫌いだった牡蠣が、
美味しそうに見えてきたのです。
お腹が空いてたからかなぁ・・・?
それとも炭の香りのせい?
結構、お客さんも並んでいたんですが、
きっと美味しいはずだスイッチが入ってしまい、思わず買ってしましました。
焼きたてのアツアツの牡蠣に、
醤油を少したらして食べてみると、
おやおや? 意外に食べれるかも・・・!?
今までなんで嫌いやったんやろう・・・?
ってな感じになりました。
プリップリで、炭の香りと牡蠣の甘みと海の塩味・・こりゃうまい!
勢い余って、もう一皿注文してしまいました。
こんなにも牡蠣が食べれるなんて自分でも思ってなくてビックリ!
『相生の牡蠣は有名』だってことを後から知りました。
だって、今まで牡蠣に興味がなかったんだもん。すいません。
それからは、冬場に訪れた際は、殻のついた牡蠣を買って帰ります。
面倒くさそうだけど、意外に簡単に調理して食べれます。
★ 調理方法 ★
・まず、殻を洗う。タワシなどがあるとよい。汚れがついているのでゴシゴシしてください。
・平らじゃない方(山型になっている方)を下にして皿に並べる。(カキから出る汁をこぼさないため。)
・フワッとラップをかける。
・電子レンジ(500W)で1個につき、約1分、チンをする。
・殻が開いていれば出来上がり!!
ほら、意外に簡単でしょ。
1個につき1分だけど、殻が開いていないときは適当に調整してください。
あと、あまり皿にたくさんのせると時間がかかってしまうので、
早く食べたい時は少な目に。
それから、殻が開いてから、チンの時間を長くしてしまうと、
水分が飛んでしまってプリプリ感が無くなってしまうので注意してください。
ちなみに、私はまだ生ガキは食べれません。