どうも、こはるです。
今朝、大阪で震度6弱の大きな地震がありました。こはるの住んでいる神戸でも、震度4の揺れが観測されました。
地震が発生した時間は、子供を園へ連れて行くため自転車に乗せようと家の前にいたときでした。突然スマホが鳴り出したので見てみると、「緊急地震速報」でした。
阪神淡路大震災を経験しているだけに、こはるは少しの揺れにも敏感になってしまいます。
地震が来るのか・・・、嫌だなぁっと思っていると数秒後には大きな揺れ。家の中とか建物の中にいると揺れって感じやすいけど、外にいるときに「めっちゃ揺れてるやん!」って思うぐらい感じたので、今回は少しばかり焦りました。
揺れのあと、息子が少しナーバスに。彼にとって、こんな大きな揺れを体験したのは初めてだから当然の反応。家に帰ってきたら、もう一度ちゃんとフォローしてあげないといけないなぁと思いました。
あと、災害に備えて、ちゃんと準備しておかないとあかん! と思って少し調べて見ました。
神戸の防災関連
神戸の防災関連のサイトをご紹介。
備えとう? KOBE防災ポータルサイト
「備えとう」の「とう」は神戸弁です。「備えてる?」「備えてますか?」っていう意味です。
子育て世代向け防災手帳『もしもの時も暮らしは続く』
神戸オリジナル版 子育て世代向け防災手帳『もしもの時も暮らしは続く』
昨年の7月頃に園で配られた防災手帳です。子育て世代に必要な防災グッズ、役立つ情報などが載っています。PDFファイルをで神戸市のホームページからもダウンロードできます。
ダウンロードはこちらです もしもの時も暮らしは続く 手帳(10,738KB)
他都市の防災関連
東京防災
東京都の防災ハンドブックをPDFでダウンロードすることができます。
防災グッズセット
防災グッズについても、どんなものがあるのか調べてました。
防災士が作った3日間を生き抜くためのセット
防災のプロである防災士が厳選した防災グッズ。3日間を生き抜くために必要なものがセットになっています。1人1セット持っているのが理想です。
美しく機能的な「LA・PITA(ラピタ)」
防災士が監修している防災セット全30品。非常用持ち出し袋には見えないデザインです。テントに利用されている素材を使っているので、防水性が高く、雨の日でも安心。肩ベルト上部に反射材が使用さえているので、暗闇の中でも上空ヘリからの発見に役立ちます。
大容量のSHELTERリュック
大容量の30Lで全25品がセットされています。このSHELTERシリーズには、一般的な「防災士監修セット」の他に、女性用セット、子供用セット、ベビー用品も入っているベビータイプが用意されています。使う人に合わせて選べるのが嬉しいですね。
子どもたちを守る!
万が一、子どもとはぐれた場合でも、自分用の防災リュックを背負っていれば安心。KIDS用は、子どもの小さな体に合わせてミニサイズになっています。
女性に優しい!
女性が使うことを考えて、衛生用品や化粧品なども一緒にセットされています。
キャリータイプでお年寄りも安心
防災セットは、お水も入っているのでやっぱり重くなります。ずっと背負うとなると、とても大変です。いざというときに、リュックとしての機能だけでなく、キャリー機能を備えることで体力を温存することができます。
キャリータイプであれば、お年寄りでも持ち運ぶことができますね。
まとめ
建物が壊れるような大地震が起きた場合、本当に、為す術(なすすべ)はありません。
先ほどの手帳のタイトル『もしも時も暮らしは続く』のように、もしもで状況が変わってしまったとしても、昨日と同じように、お腹もすくし、ノドも乾きます。トイレにも行きたくなります。待ったなしです。
救助や支援が送られてくるにも時間はかかります。
その数時間、数日を人間らしく生き抜くためにも、防災セットって必要だと思います。
普段あまり使っていないリュックやバッグに、防災グッズをまとめておくだけでも、立派な防災セットになるので、もしもに備えて、みなさんも準備しておきましょうね。
今日は、地震があったので防災について触れてみました。