学習4日目
テキスト2周目ということで、じっくりと読み進めています。
「みんなが欲しかった! FP3級の教科書&問題集(TAC出版)」
資金計画を立てるさいの6つの係数
『資金計画を立てるさいの6つの係数』というものがあります。
似たような言い回しの計算方法が6つもあるので、頭のなかでグルグルと回っていて、なかなか入ってきません。
6つの係数とは
終価係数
現在の金額を複利で運用した場合の、一定期間後の金額を求める場合に用いる係数(例:100万円を年利2%で運用した場合、5年後の金額はいくらになるか?)
現価係数
一定期間後に一定金額に達するために必要な元本を求める場合に用いる係数(例:年利2%で5年後に100万円を用意するためには、元本がいくら必要になるか?)
年金終価係数
毎年一定金額を積み立てた場合の、一定期間後の元利合計を求める場合に用いる係数(例:年利2%、毎年20万円を5年間積み立てた場合の5年後の金額はいくらになるか?
減債基金係数
一定期間後に一定金額を用意するための、毎年の積立額を計算するための係数(例:年利2%、5年後に100万円を用意するためには、毎年いくら積み立てたらいいのか?)
資本回収係数
現在の一定金額を一定期間で取り崩した場合の、毎年の受取額を計算するための係数(例:100万円を年利2%で運用しながら5年間で取り崩した場合の毎年の受取額はいくらになるか?)
年金現価係数
将来の一定期間にわたって一定額を受け取るために必要な元本を計算するための係数(例:5年間にわたって20万円受け取る場合、年利が2%のとき、必要な元本はいくらになるか?)
計算が苦手なKoharuにとっては、まるで呪文のようだ。
アブラカタブラ~。
テキストには、丁寧に図まで書いてあって解説してくれています。
しかし、全然、入ってこないなぁ。
体が拒否反応
あと、元本って言葉が嫌い。
なぜか聞いただけで、体が拒否反応。
その上、年利とか複利とか、ややこしいって思うから余計に頭に入ってこない。
ライフプランを立てるさいには必ず必要になる項目なので、逃げようと思って逃げれない。基本中の基本だもんね。
わたしの弱点は計算だ。
だから、計算を克服すれば、きっと合格できる!
そう思っております。
テキストには、一つのセクションが終わるごとに、小テストみたいなのがついています。読み終えたところを復習するつもりでやっています。
ただし、計算問題は電卓をたたかなといけないので、通勤途中ではちょっと厳しいです。そこは、家でやるしかないんだろうけど、そーすると、ずっと避けていきそうで怖い。
しばらくの間は、まずこのページを読んでから、次の課題に進もうと思う。