”片づけ術”と言っても、そんなに大したことはしていません。術とまでは言えないですが、ご参考までにどうぞ。
こんなお片付けをしています
物の定位置を決める。
たったこれだけ。
使ったら、必ず元の位置に戻す。
このルールさえ守れれば、足の踏み場もないっていうような状況にはなりません。
小さな子供がいる場合は
小さな子供がいても、基本は同じです。
オモチャや本の定位置を決めておく。
こうすることで、子供も成長するにしたがって、自分で片付けができるようになります。
カラーボックス活用術
我が家では、カラーボックスの棚に、100均で購入したスクエアボックスを置いて、オモチャを仕分けして入れています。
そして、引き出しのように使っています。
一目でわかるように、スクエアボックスの側面に、写真でも貼ろうかと思っていたのですが、時間がなくできていません。
しかし、子供はどこに何が入っているのか理解しているみたいで、今のところ、貼らなくても使えそうです。
子供が遊ぶときは、ボックスをそのまま持ち出して床に置いたり、中身だけ取り出して、ボックスは棚に置いたままにしたり、そのときの子供の気分次第のようです。
DIYの本棚
DIYといっても、本格的なものではなく、ダンボールの空き箱と牛乳パックを利用して絵本棚を作りました。
イメージとしてはこんな感じです。
下段はペットボトル6本入りの箱を、横に3箱つなげ、上の段は、市販の絵本棚を参考に、段ボールと牛乳パックで制作。
ネットで調べると自作している人が結構いるので、参考になりました。
こどもと一緒にお片付け
子供が自分で片付けができるようにするには、遊びの一環として、一緒に片付けるのいい方法だと思います。
親としては、どうしても早く片付けてしまいたいので、自分でやってしまいがちですが、子供って、そういう行動をよく見ています。
散らかしても、いつもママがやってくれるんだー
って思いこんでしまいます。
だから、小さい時から、きっとまだわかってないんだろうなぁって思うぐらいの時から、
「おもちゃ、ないないしようねー」
「使い終わったら、ここに入れようねー」
って声をかけて、見本を見せながら、日々やっていくと、ちゃんと片付けができるようになってきます。(実践中)
全部を一緒に片付けると時間がかかるので、一部だけでもOKです。少しずつで大丈夫です。
ちゃんと片付けられたら、忘れず褒めてあげましょう。
「上手に、箱に入れれたね」
「ちゃんと、片付けられたね」
「〇〇ちゃんが片付けてくれたから、本さんも喜んでるよ」
などと、声をかけてあげると、とてもうれしそうにニコニコしてくれます。
子供にとっても、「自分でできたよ!」っていうのを、認めてもらえるのうれしいことなんだと思います。
うちの2歳の息子の散らかし具合は半端ありません。オモチャはガンガン投げてくるし、棚に入っているオモチャも全部ぶちまけ、おまけに、お手製の本棚も倒している。
本棚を倒すしておくと、斜めになるので、まるで滑り台であるかのように滑って遊んでいます。まさか、そんな遊び方をするとは思ってませんでしたけど。
オモチャを放り投げ、全部ぶちまけてイライラすることも多々ありますが、君がやったんだから、ちゃんと片付けなあかんでって言いながら一緒に片付けさせてます。
なので、親があきらめてはいけません。