ワーキングママとなって、1年前のことを振り返ってみました。
入園・慣らし保育
4月、1歳になった息子は、保育園入園。
まずは、慣らし保育として、数時間からスタート。毎日、少しずつ慣れてきたら、昼まで、昼ごはんまで、お昼寝終わるまでと、時間を延ばしていく。
預け始めた頃は、どこのお子ちゃまもみんな泣きじゃくっていました。
そらそうだよね、ママのいない世界はいままでなかったもんね。そこにいるのは知らない大人とたくさんのお友達。
ママにしても、泣いている子を無理やり「お願いします」って預けるんだから、メンタル的にキツイです。泣いてるのに預けるのかわいそーって、こっちまで泣きそうになってました。
園に通い始めると、風邪の洗礼を受けます。鼻水をたらし始め、熱がでて、保育園を休むというスパイラルにはまっていきます。
うちの子の場合、2歳の誕生日ぐらいまで続いてました。最近やっと、落ち着き、鼻水が出ても、熱が出ないようになってきました。免疫力がついてきたってことですね。
4月は慣らし保育期間中にもかかわらず、すぐに風邪をひき1週間休み、落ち着いたところで預けると、また風邪をひくということを繰り返していました。
それと同時に、私たちも、子供の風邪をもらい、昨年末ぐらいまで、子供と同じように常に風邪をひいていました。
『保育園にいる菌は、大人社会にいる菌の種類と違うのかなぁ・・・』なんて、パパさんとよく話していました。
マイコプラズマ肺炎で入院
5月早々、マイコプラズマ肺炎にかかり、入院。
子供の入院っていうのは、必ず親が付き添いをしないといけないので大変でした。職場復帰したてで、すぐに休むはめに。
子供に点滴をする場合、外してしまわないように、包帯などでグルグルと固定します。見た目はギプスをはめてる感じです。
子供にしたら、なぜこんなものがついているのか、まだ理解できていないので、常に、「外して、外して(しゃべれませんが)」とウーウーいって、怒ったり泣いたり。何もしてあげることができないので、自分が変われたらと思ってしまいます。
マイコプラズマ肺炎だったので、部屋は個室でした。
大変だったのがトイレ。トイレは外にあったので、部屋から出ないといけません。ママがいなくなったら、もちろん泣きます。なので、朝は子供が起きる前にトイレにいき、日中は、おばあちゃんが来た時にできるだけ行き、夜は子供が寝た後にいく。膀胱炎になりかけました。
部屋には簡易ベッドが置いてあり、そこで寝泊り。子供のベッドで添い寝してもらっていいですよって言われて、子供が寝るまでは添い寝してました。
まぁ、こんな状況なので熟睡はできません。
いろんなことが初めてづくしで、精神的にも肉体的にも疲れました。
まぁ、そんなこんなで、今では強くなってきました。
保育園がよっぽど楽しいのか、なかなか帰ろうとしないまでに成長しました。
今後は、はしかや水疱瘡などが待っています。これにかかると、仕事にいけない・・・職場に迷惑が・・・。まぁ、仕方ないか。誰もが通る道ですから。