インテックスサンシェードプールを購入して実際に使ってみた感想

空気入れに関する注意事項

インテックスサンシェードプールを使ってみた感想を書いています。前回は「空気入れ編」をご紹介しました。

「空気入れ編」ではいろいろトラブルがあり、途中、力尽きそうになりながらも、無事入れることができました。

 

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コーナンで購入したインテックス屋根付きプールを実際に使ってみた感想

 

今回は、本編ということで、実際に使ってみた感想をご紹介します。

 

 

ドライヤーという手段を使ったので、空気は家の中で入れました。外に持ち出せば、すぐに使用可能です。

我が家には庭がないので駐車場を使用しました。駐車している車を家の前に少し移動させて、空いたスペースにプールを設置しました。

プールの配置場所

 

サンシェードプールの設置

注意書きより

1.プールを置く付近に破損の原因となるトゲやガラス片、金属片、木片、砂利などがないか、ご確認ください。

砂利もダメらしいので、まずは駐車場の掃除からスタート。掃き掃除の後、水でさっと流しました。駐車場はコンクリートなので、保温アルミシートを下に敷きました

保温アルミシートは、以前ダイソーで購入したもの。フローリングの上にホットカーペット敷く際に敷いて使っていたものです。サイズは約90×180cmで2枚使用しました。

保温アルミシート

アルミシートを敷くことでクッションの役割を果たし、プールの底に膝をついたり、座ったりしても痛くありません。子どもはふざけてて飛び跳ねたり、転んでみたりするので、絶対にあった方がいいですよ(できれば厚めのタイプを)。あと、地面からの熱も防げます。

下がコンクリートではなく、お庭のように土であれば、レジャーシートを敷くことでプールの底が汚れにくくなりますよ。プールの横にレジャーシートを敷いておくと、休憩する時に便利です。

 

こんな配置になりました。

こんな配置

保温アルミシートの上にプール本体を設置。次にシェード部分を取り付けます。シェードと本体にはマジックテープが付いているので接続は簡単。

 

プール設置

この画像は1回目に設置したもので、ブルーシートの上にアルミシートを敷いて、その上にプールを置いています。そのため休憩場所がなくなってしまった例です(失敗)。息子が写っていたので、いらすとやさんでお借りしました。

使用感や感想

子どもと大人が一緒に入っても余裕の大きさです。さすがに、大人が泳ぐことはできませんが足を伸ばして入ることができます。露天風呂気分。

屋根があるので真上からの日差しをさえぎることができ、暑さをしのげます。ただ、時間の経過とともに太陽の位置が変わり、横からの日差しが暑く感じます。そんなときは、シェードの上にタオルやレジャーシートなどをかけておくと影をつくることができますよ。ただ、乗せすぎるに注意!重みでシェードが倒れます。

シェード部分に、下から上に向かって水を勢いよくかけると、水がしたたり落ち、噴水のような遊びができます。子どもはめっちゃ喜んでいました。

本体も屋根も空気が少ないとバランスが悪いです。できるだけパンパンに入れた方が安定します。(入れ過ぎには注意ですが)

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インテックスプールの水抜き

 

注意書きより

3. 衛生上、水は毎日取り替えてください。

7. 水を抜く際は、あらかじめ容器などで水をくみ出し、水の容量が少なくなりましたら、プールを傾けて水を出してください。

 

「毎日水を取り替えてください」ということなので、使い終わったら水を抜きます。というか、1回使うとかなり汚れます。出たり入ったりすることも多いので、砂も入っているし、「もう1回使おうかなぁ」って気にはなりませんでした。

まず、水を抜く前の作業として、サンシェード(屋根)部分を取り外します。さっと洗ったあと、本体から取り外し、邪魔にならない場所に置いておきます(今回は、レジャーシートの上に置きました)。

プールの水抜きは、底に排水用の穴が付いているので、ここの栓を開ければ抜くことができます。

排水用の穴

 

しかし!

そう簡単には抜けません!

 

水圧でプールの底が地面と密着しているので、栓を開けただけでは水は流れていきません。早く排水するためには、排水用の穴があるプール底部分に隙間を作る必要があります。

なにか手頃なモノを挟むか、足を突っ込むか(笑)すれば隙間が作れます。と同時に、注意書きにもあるようにバケツなどで汲み出すと早く水が減ります。

大量の水が入ったままで、プールを倒そうとしても重みで倒せません。290リットルの水ということは、290kgですよ。無理です。というか、プールが破れますのでやめておきましょう。

 

プールのお手入れ

プール本体の水が抜けたら、お風呂の湯船のように内側が汚れているので水で洗い流します。側面や底部分も汚れていたら水で流します。

洗い終わったら陰干しがベストです。すぐに使う予定がないのであれば、空気を抜いた方がいいかと思います。抜くのはあっという間です。

私の場合は、次に使う予定があったので空気はそのままにしました(専用のエアポンプがない状態で次に入れることを考えると・・・・byずぼらママ)。駐車場奥の家の壁に寄りかかるように干しました。ただ、そのままだとプールが傷ついてしまうので、プールが接する地面と壁部分にレジャーシートを使用しました。

プールの干し方

 

シェード部分は、タオルで拭いてから家に持ち込み、空気を抜いた後室内干しです。

 

プールの保管

 

注意書き

12. 未使用時は必ず水を抜いて雨の掛からない場所に保管してください。

 

本体は、一晩干してから家の中に入れました。それから、あまり使っていない部屋(物置部屋)の壁に立てかけて保管しています。空気は入ったままです(毎回入れ直すのは大変なので)。週1~2回ぐらいで使っているのでシーズンが終わったら空気を抜こうと思っています。

 

次に使うときは

我が家では、週1~2回しか使っていないので部屋で放置していますが、少しずつ空気が抜けてきます。空気が少なくなると安定感が悪くなるので、使う直前に空気の補充をしました。

置ける場所さえあれば、インテックスサンシェードプールはオススメですよ。「やっぱり、屋根があるのはいい!」っていうのが一番の感想です。

 

 

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